例年は12月の初めに発表会を行っているここ「音楽室ゆう」。今年も発表会の曲の練習に入った、ということはブログにも書きました。
そちらにも、いつも通り会場に集まって行うかは悩み中、と書きましたが、結局、一堂に会しての開催は行わない、ということにしました。
理由は言うまでもなくコロナです。
12月まではまだ2か月ありますが、どうなっているかわからないですよね・・収まっているかもしれないし、まだまだかもしれないし・・
ぎりぎりまでどうなるかわからない、という状態より、早々と決めてしまったほうが良い、と考えました。
今回は録画で行います
ということで、今回の発表会は録画で行うことにしました。レッスンの中で演奏してもらったものを撮影し、それをみなさんに観てもらうという形です。
撮り直しOK。何度も撮って、自分の納得のいくものをみなさんに披露するようにします。
録画形式の良さはそこですよね!自分の演奏をじっくりと見直し、自分がこれだ!と思ったものを届けられる。
会場での発表会は当然生演奏。生演奏は目の前で機械を通さない生の音を聴くことができ、演奏者の息づかいや緊張感も感じられ、今この時にしかない演奏になります。
それは、特別感も生まれ、とても良いものだと思いますが、録画の演奏には、またその良さがあると考えました。
緊張が少し緩まるかと思うので、その分しっかりと曲に向き合えるようにしたいなと思います。
みんなで集まれる機会も作りたい
発表会を予定していた12月には無理でも、今年度中には一度みんなで集まれる機会を持ちたいですね。
3月くらいはどうだろう・・もう収まっていないかな・・
以前は3月にグループレッスンを行っていました。少々思うところがあり、ここ2年程行っていませんが、集まる機会が持てなかったからこそ今年はできればと思います。
コロナのせいで、ピアノだけではなくいろんなことがこれまでと変わってしまった今年。
だからといって嘆いていても仕方がないので、できることをできる方法で、むしろコロナを逆手に取るような気持ちで、前に進んでいきたいですよね。