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新型コロナウィルスの関係で今年の発表会は録画したものを観ていただく形にしましたが、それぞれの家族の方のみに生の演奏を聴いていただくことも行うことにしました。どうされるかは各ご家庭にお任せですが、懇談会も兼ねた有意義なものにできればと思っています。

発表会の曲練習が進んでいますが、発表曲はピアノ曲じゃなくてもいいと思っています。今回、合唱の伴奏を発表会の曲にすることになった子がいます。どうしてそうなったのか、書いてみました。

音楽記号を覚えてもらうためにカルタ取りをよくしています。スラスラと取れるようになってきたところで他の学習方法も提案していますがやるかどうかは自分で決めてもらいます。提案を受けてもらえなくても、最低限ここまではと考えて行っていることがあります。

レッスンでは、極力こちらから答えを言ってしまうことを避け、じっくり考えてもらうことを大事にしています。受け身なレッスンにならないようにする一つの方法だと考えています。

「音楽室ゆう」では、障碍のあるお子さんを対象にした音楽療法を行っています。「音楽室ゆう」は、通っているお子さんの人数がそもそも少ないですが、それでも半数近くの子に何らかの障碍があります。ほとんどがピアノレッスンを望まれますが、音楽療法で通っ...

例年１２月に会場を借りて行っている発表会ですが、今年はコロナウィルス流行のため、録画を観てもらう形に替えることにしました。残念ではありますが、録画は録画の良さがあると考え、前を向いて進めていきたいと思います。

「音楽室ゆう」では、ここ数年、12月初旬に発表会を行っています。新型コロナウィルスの影響で、今年の開催をどうするのか悩んでいる最中ですが・・これまでのように一堂に集まる形をとらない場合でも、何らかの方法で演奏を聴いていただく機会を持ちたいと...

今年は夏休みが短くなり、8月に入っても暑い中学校へ行っている子もいます。そのせいか、なんだか疲れてる？という様子でレッスンに集中できない子も。そんな時どうしているのか書いてみました。

「音楽室ゆう」に通っている子の親御さんから、「自分はピアノのレッスンが好きではなかった」とお聞きすることがちょくちょくあります。理由はいろいろだと思いますが、先生の立場からレッスンの在り方を考えてみました。

曲に自分の気持ちを込めていく。それが、ピアノ（音楽）を演奏する面白さ、楽しさだと思っています。そのことを感じてもらうために、レッスンでしていることを少し書いてみたいと思います。楽譜に自分で強弱を書き入れる一番初め”音符の読み方”から始まった...