以前ご紹介しましたが、ここ「音楽室ゆう」には、色々な楽器があります。
⇩詳しくはこちらを。
近頃(といっても、もう2か月ほど前ですが)新たに仲間入りした楽器があるので、紹介します。
名前は「ブームワッカー」
それがこちらです⇩
名前は「ブームワッカー」。アメリカ生まれの楽器です。日本では「ドレミパイプ」という名前が一般的なのかな。
形状は単なる筒。長さを変えることで音程が変わるようになっています。
何かをたたくことで音を出します。床や、手でもいいですし、ブームワッカー同士を打ち合ってもいいです。
音は「ぷぉんぷぉん」という感じ。独特な音色です。
YouTubeには、この楽器を使った演奏がいろいろ挙がっています。
主に音楽療法で使ってます
今のところ、音楽療法で使うことが多いかな。そもそも、音楽療法を勉強する中で知った楽器で、使う機会があれば購入を、とずっと思っていたもの。
この楽器がいいかも、と思うことがあったので、ついに手元に来ることになったわけです。
お互いに1本ずつ持って打ち合うと、結構な振動が返ってきます。
その振動を楽しんだり、歌を歌いながら打ち合うことで拍子を感じてもらったり。
打ち合うことで相手を意識し、「一緒に」という感覚を味わってもらうことにもつながるかなと考えています。
ハンドベルのように、それぞれの音を担当してみんなで演奏することもできるので、発表会などで集まったときにも使えますね。
また、使い方をいろいろ考えていこうと思います。