クリスマス曲のレッスン　その後

クリスマスも終わり、今日は12月28日。今年のレッスン最終日です。

ピアノレッスンのみなさんへは、

と声をかけて、約2ヶ月クリスマス曲に取り組みました。

「やりたいことをやる」を大事にしているので、クリスマス曲についても、やった子もいればやらなかった子もいれば・・です。

「やりたい！」の子たちは・・

「やりたい！」と手を挙げたのは、レッスンを始めて1年未満から2年弱の子たち。

よく知られている曲や弾きやすそうな曲をいくつか提案して、そこから選んでくれました。

左手の伴奏部分は、私がそれぞれに合うように作りました。

両手でがんばって弾いた子もいますし、メロディーが弾ければいいと、少々長めの曲を右手でメロディーのみしっかり最後まで弾いたという子もいます。

「取り組んだ」といっても、またそれぞれです。

クリスマス曲は、もちろんレッスン用に作られた曲ではないので、まだまだ初心者の子どもたちには弾くのに大変な部分もあります。

それでも、知っている曲だと弾けてしまったりするんですよね。

とびっくりするような子も。

この子は、順に進めていたテキストを大幅に飛ばすことにしました。

1曲弾き通すことまではいかなかった子もいますが、それでもこの時期にクリスマス曲にふれてもらったのは良かったと思います。

音楽は音だけが存在しているのではなく、その背景があるので。

奏でられるにふさわしい時があるんですよね。

それを感じてもらえれば。

来年もまた声をかけようと思っています。

今年取り組んだ子たち、来年はきっと楽々弾けるようになってるよ！

「今年度」はまだ続く

「音楽室ゆう」は年度で区切って運営しています。

なので、今はまだ今年度の途中。

年度の終わりまではあと3か月ありますね。

今年度は3月の終わりに発表会をしようと考えています。

なので、年明けからは発表会に向けてのレッスンが始まります。

過去2回は、コロナの流行があって、録画を見てもらう形にしました。

今年は一堂に集まって行いたいなと思ってはいますが・・

出演するかどうかは、それぞれで決めてもらっています。

すでに悩んでいる子も・・

自分の状況や気持ちをしっかり考えることが大事。

曲を決めて、練習をしながら、じっくり考えてほしいと思っています。

私は誘います。盛り上げます。