新型コロナウィルス、教室での対応

「音楽室ゆう」のこと

新型コロナウィルスの流行がなかなか収まらず、ついに、学校の休校措置が取られることになりましたね。

ここ池田町は、明後日4日からお休みに入るようです。

「音楽室ゆう」ではどのように対応すべきか・・いろいろと考えましたが、今のところは通常通りレッスンを行っていく予定です。

でも、全く何もしない、というわけにはいかないですよね。

対応をまとめてみます。

マスク着用、消毒、換気

基本中の基本として・・まず、マスクをつけてレッスンを行います。

これまでも、風邪気味の時などマスク着用でレッスンをしてきましたが、今回は、全く健康状態に問題を感じなくてもマスクをつけます。

もう一つは、消毒。

インフルエンザ等の対策として購入してあったエタノールスプレーがあるので、それで手指の消毒をしてもらいます。

そして、みなさんが触るところは、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなどの漂白剤)を使ってふき取ります。

例えば・・机、椅子(ピアノの椅子も)、出席カード押印のはんこやスタンプ台、扉の取っ手などですね。

そして、換気。寒い時期ですが、レッスンの合間は窓を開け放して換気をします。

問題は、鍵盤です。一番重要なところですが、材質上、消毒液などは使えません。普通にふき取りをするしかないようです。

なので、レッスン終了時には、手指をしっかりと除菌スプレーしてもらうことが特に大事になりますね。

子どもたちの心情は・・

なんだか変な病気が流行ってるらしい・・

急に学校が休みになった・・

子どもたちは、今の事態をどのくらい理解しているでしょうか。中学生以上くらいにならないと、大人と同じように捉えるのは難しいのではないかな・・。

っていうか、大人だって結構動揺してるよね。

でも、大人は状況を理解できる。一方で子どもは、よく分からない漠然とした不安を抱えているのではないでしょうか。

レッスンでは、とにかく感染対策のみしっかりとして、これまでと同じように子どもたちを迎える。同じようにレッスンをする。

そうした、大人としての態度が大事かな、と思います。

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