やりたいことをやるピアノレッスン

ピアノレッスンの様子について書いたブログ記事一覧です。

自分で決めて、やりたいことをやるレッスンの様子をご覧ください。

「自分で決めるレッスン」ってこういうこと その2
レッスン内容を自分で決める様子を書いた第2弾です。やりたいことを積極的に取り入れることで、苦手なことへの意欲も生まれます。
「自分で決めるレッスン」ってこういうこと
日ごろから、レッスンの内容を自分で決めてもらうようにしています。例えばこんな感じ、ということで、様子を書いてみました。
「4月からピアノどうしよう・・」の季節 「どうしたいか」が大事です!
卒業を節目に「ピアノどうしよう・・」と考える子は多いですよね。生活環境が大きく変わりますから。そんな時、「どうしよう」ではなく「どうしたいか」を考えることが大事だと思います。ぜひぜひ相談をしてほしいと思っています。
「練習しよう!」と思える魔法の言い方
言ってしまいがちな「練習しないと弾けるようにならない」という言葉。これは”おどし”にも通じるあまり良い言い方ではないですね。言い回しを少し変えるだけで練習する気になる言い方があります。つい言ってしまう反省も込めてまとめてみました。
「自分らしい演奏」は想像力と自己探求から
ピアノのレッスンは既存の曲を弾くことが一般的で、楽譜通りに弾ければOKとなりがちです。でも本当の楽しさはその先にあって、それはいかに自分らしい演奏をするかということです。自分らしい演奏をするには、想像力と自己探求が大事、と思っています。
演奏を録音して聴いてみよう!「自分」を知って自分らしい演奏に
レッスンで自分の演奏を録音して聴いてもらうことをよくします。そうすると、自分がどんな演奏をしたいのかが具体的に見えてきます。音楽を自分なりの表現で演奏することは、深く自分を追求していくことだと感じています。
ピアノにやる気が出ないとき「自分にとって」を考えてみて!
いつもやる気満々!であればいいですが、やる気が出ないときもあります。それならそれでいいです。それが事実なので。大事なのは、なぜやる気が出ないのか、を考えること。そうすると、ピアノに対する自分の本音が見えてきます。
テキストを音符読みワークに使っちゃった(読めるようになったよ!)
ピアノ導入のテキストを、弾くことに使わずに音符を読むワークブックにしてしまいました。先日一冊が終了しましたが、この一冊でずいぶん音符が読めるようになりました。じっくりと取り組めて、かえって良かったかな、と思っています。
「表現」することをどう伝えてるか
「ピアノを弾く楽しさは表現する楽しさ」だと思っています。その「表現」することをどう伝えているのかをまとめてみました。音楽の感じ方は人それぞれです。どう弾きたいのか、もそれぞれ。表現しようとすることを否定しない。これを一番大事にしています。
「やりたいことをやるレッスン」子どもたちのうれしい変化
「やりたいことをやるレッスン」ということをはっきりと出すようになったのは2年ほど前からですが、この間、レッスンに来ている子どもたちは少しずつ変わってきました。どんな風になってきたのか紹介します。
同じ「ピアノレッスン」でも、それぞれ違うことをしています
「ピアノレッスン」ということで「音楽室ゆう」に来ていても、みんなそれぞれ違うことをしています。レッスンで自分は何をやりたいのかを考えてもらい、希望することをやっています。私からは必要だと思うことは伝えつつ、一切拒否しないようにしています。
「やりたい曲」のレッスンで気を付けていること
本人のやりたい曲を積極的に取り入れてレッスンをしていますが、そのとき何を大事に考えているかをまとめました。やりたい曲を決めるだけではなく、どのように弾いていくのか、一緒に考えてレッスンを進めています。やってみたけどできなかった・・には絶対にならないように!
やりたい曲をたくさんやっていた子・・きっと大人になってもピアノを
テキストよりも自分のやりたい曲をやることが多かった子のお話しです。この子の影響で、「やりたいことをやる」ということを大事にするようになりました。この子はきっと、大人になってもピアノを好きなことに1つとして、大事にしていくのではないかなと思っています。
ピアノの練習するのは誰のため?何のため?
ピアノに練習はつきものですが、自分から進んで練習、というのはなかなか難しいものでもあります。練習は誰のため、何のためなのか。そこをはっきりとさせることが大事だなと思っています。「自分が弾けるようになるためだ」と思えれば、そのためのもうひとがんばりができるようになります。
「何が弾きたい?」といっぱい聞きます
「音楽室ゆう」のレッスンは「やりたいことをやる」が基本です。そのために、「何が弾きたい?」と何度も聞きます。受け身ではないレッスンをするために必要なことだと思っています。
学校の「音楽会」の練習もするよ!
春に「音楽会」を行う学校では、この6月、練習の真っ最中ですね。「音楽室ゆう」でも、「音楽会の練習をしたい」という子が出てきます。そういう時には、もちろんOK!練習ではなく「聴いて!」でもいいですよ!
「やりたいことをやる」レッスンって?
「音楽室ゆう」では、「やりたいことやる」ということを大事にしています。 レッスンで「やりたいことをやる」ってどういうことなのか。具体的に書いてみようと思います。 ピアノレッスンで始めたけれど・・ ピアノを弾けるようになりたい。 そんな気持ち...
みんな、いろ~んな曲を弾いてるよ!
「音楽室ゆう」では、自分のやりたい曲をやる、を基本としていますが、実際どんな曲を練習しているのか、今の状況を書き出してみました。けっこうバラバラです。どんなふうに決まったかも書いてみました。
発表会の演奏曲 合唱の伴奏だっていいんです!
発表会の曲練習が進んでいますが、発表曲はピアノ曲じゃなくてもいいと思っています。今回、合唱の伴奏を発表会の曲にすることになった子がいます。どうしてそうなったのか、書いてみました。
教えないレッスン 考えてもらうレッスン
レッスンでは、極力こちらから答えを言ってしまうことを避け、じっくり考えてもらうことを大事にしています。受け身なレッスンにならないようにする一つの方法だと考えています。
「やらされ感」を感じさせないレッスンって?
「音楽室ゆう」に通っている子の親御さんから、「自分はピアノのレッスンが好きではなかった」とお聞きすることがちょくちょくあります。理由はいろいろだと思いますが、先生の立場からレッスンの在り方を考えてみました。
この曲まだ続けるよ!目標は達成できたのに・・
新しい曲に入るときに完成イメージを持ってもらい、それが達成できたらこの曲は終了としています。目標達成したけれどまだこの曲を続けたい、と言った子のお話です。
次のレッスン曲、自分で決めてきたよ!
子どものレッスンも、レッスンする曲はできるだけ自分で決めてもらっています。一緒に相談しながら決めることが多い中、家で自分で決めてきたこのお話です。
いつから次の曲?レッスン曲の終了は自分の基準で
レッスンする曲を自分で決めてもらうことも多いですが、その曲をいつまでするのか、も決めてもらっています。やりたいと思って始めたけれどちょっと違った・・など、本人にしかわからない気持ちがあると思うので、それを大事にしたいと考えています。
レッスンする曲だって自分で決める!
「音楽室ゆう」では、レッスンを受ける本人自身に決めてもらっていることがいろいろとあります。 このような記事も書きました。⇩ 実は、レッスンする曲自体も自分で決めてもらうことが多くあります。 「この曲やりたい!」は大歓迎 「音楽室ゆう」のレッ...
自宅練習の内容は自分で決める
ピアノのレッスンに、自宅練習はつきものです。 1週間に1度程度レッスンのときに弾くだけでは、なかなか上手にはなりません。 その自宅練習の内容は、できるだけ自分で決めてもらうようにしています。 選択肢の中から選んでもらう 一通りレッスンが終わ...
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自分で考え自分で決める!やりたいことをやる音楽教室
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